弊社への経営コンサルティングご要請の内容は経営環境の変化に応じて年々変化しますが、ここ3年間(2016年-2019年)のご要請の内訳は右図の如くです。

《傾向分析》
今日の激変する経営環境は企業に“今の延長線上に未来は無い”の言葉の如く、新規事業の立ち上げ(31.9％)が一番多く、それに既存事業の見直し(再構築17.5％)が並走している状態です。
又それらを強力に推進する見識と決断実行力を有した戦略家の養成(19.4％)が不可欠であり、かつ彼らのミッションでもあるアライアンス先の開拓(9.4％)を強化する他、その活動領域ではグローバル展開(12.5％)を目指していることがよくわかります。

《その他のご支援》
残るその他(9.4％)の内容は以下の如くです。
１．経営顧問の受託
右図の経営課題を解決することを目的に顧問契約を締結
２．経営マニュアルの作成
右図の経営課題の解決プロセス・技術・営業等の行動基準をマニュアル化する
３．経営情報の交流会
右図の経営課題への挑戦経営者が集う情報交換会を企画実施する

《一考察》
いずれにしてもクライアント企業様は、一過性のパーツ的ご支援ではなく“経営者がなすべき改革”のトータル的なご支援を求めています。
又そうでなければ環境の猛烈な変化スピードに追いつけない近視眼的な経営改革となってしまいます。

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